切削加工の要となるエンドミル。一口にエンドミルといっても、超硬・ハイス・各種コーティングなど種類は多岐にわたり、適切な選定が加工品質と工具寿命を大きく左右します。
本記事では、フジオカが普段から多くお取り扱いしている定番モデルを中心に、それぞれの特徴と現場での使い分けを解説します。
目次
超硬エンドミル
高硬度材や難削材の加工に最適なエンドミルです。
- 特徴:剛性が高く、長時間の連続加工にも対応
- 適材:焼入れ鋼、ステンレス、チタン合金など
- コスト:価格は比較的高めですが、工具寿命の長さから結果的にコストパフォーマンスは良好
ハイススチール(HSS)エンドミル
汎用性が高く、コストを抑えたい場面で活躍するエンドミルです。
- 特徴:被削材が一般鋼材であれば、十分な切削性能を発揮
- 適材:S45C、SS400、アルミ合金など
- コスト:超硬と比較して安価、試作や小ロット加工に向く
コーティング付きエンドミル
用途に応じたコーティングを選ぶことで、工具寿命を大幅に延長できます。
- TiAlN コーティング — 高温・高速加工に強い
- DLC コーティング — アルミの溶着を防ぐ
- AlCrN コーティング — 焼入れ鋼の高能率加工に
特にステンレスやアルミの加工で効果を発揮します。
選定でお悩みの方へ
工具選定でお悩みの際は、加工材質・加工形状を担当営業にお伝えください。最適なモデルをご提案させていただきます。
電話・メール・ご来店、いずれの方法でも承ります。

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